橋元の物理をはじめからていねいに

 本書は高校物理における参考書です。本書の特長はわかりやすさにつきます。これから物理を勉強しようとする人も理解できるように書いています。ですから、初学者向きの本だといえます。ここでは、この「橋元の物理をはじめからていねいにについて」を紹介します。

本書の特長

 本書の良い点は、わかりやすさにあります。人気の予備校講師である橋元先生が執筆しただけあって、力学のつまづきそうな場所をよく把握してあります。これから物理を勉強するという初学者にまずおすすめします。

 ただいくらわかりやすいといっても、高校数学を一通り学んだ後に物理を勉強することを進めます。力学の基本はベクトルと微分方程式です。これらをマスターしているのといないのとでは学習効率に雲泥の差があるので、焦らずに数学に集中するといいでしょう。

使用法

 本書の使い方ですが、新・物理入門と組み合わせるのがいいと思います。とりあえず、本書である程度イメージを掴み、新・物理入門の内容を理解するという流れです。また、本書は問題があまりないので、問題集である「物理のエッセンス」も同時に持っておくといいと思います。

本書が必要でない人

 ある程度、物理を勉強してきている人には本書はたいして必要ないと思います。そのような人は新・物理入門を読んでおくといいと思います。

橋元の物理をはじめからていねいに力学編

難易度:★★☆☆☆(わかりやすい)
おすすめ度:★★☆☆☆(これから物理を学ぶ人なら★5つです。ある程度学んだ人には必要ないという意味で★2つにしました)

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著者:安井 真人(やすい まさと)