反比例

反比例

 前回、比例について学びました。今回は、比例の逆数である反比例について学びます。比例ほどあまり使わないのですが、関数として簡単なので学ぶといったところでしょう。比例と異なり反比例は曲線で複雑です。といっても点をたくさん打つだけなので、努力でカバーできると思います。がんばって理解しましょう。

反比例とは

 \displaystyle y=\frac{a}{x}

の形の関数を反比例といいます。例えば、以下のようなものが反比例です。

例1. \displaystyle y=\frac{2}{x}

例2.\displaystyle y=-\frac{1}{x}

グラフをかく際は、主要な点をいくつかプロットして滑らかにつなぎます。例えば、

 \displaystyle y=\frac{2}{x}

なら、

 (x,y)=(1,2),(2,1),(-1,-2),(-2,-1)

あたりをプロットして滑らかにつなぎます。ほんとは無限個の点をプロットするのですが、無限個は無理なのでできるかぎりで結構です。それから注意ですが、

 x=0

では関数は定義されません。というのも0で割れないからです。また、a>0の場合は右上と左下に曲線があらわれ、a<0の場合は右下と左上に曲線が現れます。

著者:安井 真人(やすい まさと)