高校物理勉強法

高校に入って、物理を学んだ際の感じ方には2種類あると思います。

  1. これはすごいと感じる方
  2. わけがわからんと感じる方

前者の方は「数学がこんなふうに実世界に活かせるんだ」と感動するかたです。

一方、後者の方は「文字式ばかり出てきて難しい」と思う方です。

これら2つの違いは何なのでしょうか?

 

それは単純で

物理に必要な数学を身に着けていないからです。

 というのも、数学が得意な方はたいてい物理も得意だからです。

 

ですから、

今物理の勉強で悩んでいる方がおられるのなら、物理に必要な数学を身に着けているかをチェックしてみてください。

例えば、数学1,2,A,Bあたりの内容は十分に身に着けていますか(教科書レベル)?

もし、身に着けていないなら、物理より数学を勉強しましょう。

そのほうが、あとあと効率的に物理を学習できます。

 

それから、おまけですが高校物理で必要な数学を以下にならべます。

  1. ベクトル
  2. 微分方程式
  3. ベクトル解析

ベクトルは物理全般で使います。高校の教科書にもあるので勉強しましょう。

微分方程式は高校の教科書にはありませんが、運動方程式の段階で出てきます。

ですから、大学の参考書やこのブログを参考にして学習する必要があります(センター試験くらいならする必要ないかも)。

そして、ベクトル解析は電磁気学で使います。大学受験でここまでやる必要はないかと思いますが、電磁気学を力学のようにすっきり理解したい方にはおすすめです。

 

以上のべたように、物理には数学の知識が必要です。

物理の勉強で悩んでいる方がおられたら、まず数学の勉強を優先させたほうがいいでしょう。

【文系の方】

数学1,2,A,Bをマスターする

->物理を勉強する

【理系の方】

数学1,2,3,A,B,Cをマスターする

->微分方程式と物理を勉強する

->興味があるならベクトル解析を学習する

という流れを推奨します。

著者:安井 真人(やすい まさと)