数列
数が一列に並んだものを数列といいます。数列には様々な種類がありますが、ここでは基本的な数列である等差数列、等比数列、階差数列などについて学びます。

数列
正の偶数を順に並べると「2,4,6,8,10,12,…」となります。奇数なら「1,3,5,7,9,11,…」です。このように数を並べたものを数列といいます。ここでは、数列とその用語について学びます。

等差数列の和
1から100までの和を求めよ。 という問題があったらあなたはどのように解くでしょうか? 有名な数学者ガウスは小学生のころにこの問題はすぐに解いたそうです。 周りの子供達は、必死に1から100まで足していましたが、当然計算ミスをしました。しかし、ガウスは短時間に解いただけではなく計算結果もあっていたのです。 ガウスはどのようにして計算したのでしょうか? というのがこの記事の主題です。

等比数列
次の数列の規則を考えてください。「2,6,18,54,…」少し考えると、項が進むにつれ3倍されることがわかります。このように項が進むとx倍される数列を等比数列といいます。ここでは、この等比数列について学びます。等比数列は金融の世界で重要となります。等比数列の理解は将来あなたが受け取るお金の総量を増幅させるのでしっかり勉強しましょう。

累乗の和
等差数列の和、等比数列の和と様々な数列の和について学んできました。次に学ぶのは累乗の和です。例えば、1の二乗足す、2の二乗足す、3の二乗足す、…といったかんじです。このような累乗の和を計算できるようになりましょう。